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日本の給与明細、読み方わかりますか?知っておきたいお金の基本

明細 確認 女性

日本で働き始めると、毎月「給与明細」が渡されます。
でも、はじめて見ると「思ったより少ない!」と感じる方も多いようです。

それは給料から税金や保険料が引かれているからです。この仕組みを事前に知っておくと、お金の管理がぐっと楽になります。

給与明細の基本構造

給与明細は大きく「支給(もらえるお金)」と「控除(引かれるお金)」に分かれています。

給与明細の基本構造 💰 支給(もらえるお金) 基本給 毎月決まった給料 残業手当 残業した分の追加給料 交通費 通勤のための費用 各種手当 役職・住居など 支給合計 ▲ 📋 控除(引かれるお金) 健康保険 病院に安く行くための保険 厚生年金 将来の年金のための積立 雇用保険 失業時のための保険 所得税・住民税 国や市区町村への税金 控除合計 ▼ 手取り額 = 支給合計 - 控除合計

実際に受け取れる金額(手取り)は、支給合計から控除合計を引いた金額です。
求人票に書かれている給与は額面(税金や保険料が引かれる前の金額)なので、手取りはそれより少なくなります。

また、会社が寮や社宅・食事などを提供している場合、その一部が給与から差し引かれることがあります。不明なところは、よく確認するようにしましょう。

社会保険って何?なぜ払うの

休憩 休憩室 仲間

「控除」の中で一番大きいのが社会保険料です。「なぜこんなに引かれるの?」思うかもしれませんが、これはあなたを守るための大切な仕組みです。

社会保険に入るとできること

  • 健康保険:病院の診察代が安くなる(3割負担)
  • 厚生年金:将来、年金としてお金を受け取れる
  • 雇用保険:仕事を失ったとき、一定期間お金を受け取れる
  • 労災保険:仕事中にケガをしたとき、治療費が出る(会社が全額負担)

社会保険料は、あなたと会社が半分ずつ支払います。給与から引かれる分と同じ金額を、会社も一緒に払っています。

これは、働く人を守るために国が定めた制度です。会社にも負担を求めることで、より多くの人が安心して働ける環境をつくっています。

税金はどうやって決まるの?

覚えておきたい税金の基本

  • 所得税:毎月の給料から自動的に引かれる(年末に精算される)
  • 住民税:前年の収入をもとに計算される(翌年6月から引かれ始める)
  • 住民税は働き始めて最初の年は引かれないことが多い
  • 年末調整で税金が戻ってくることもある(会社が手続きしてくれる)

給与の仕組みを知って、安心して働きましょう

給与明細の見方や税金・保険の仕組みは、最初は難しく感じるかもしれません。
でも、こうした仕組みを知っておくと、不安や不明なことが減っていきます。

PSSでは、こうした日々の疑問にも寄り添いながら、安心して日本で働けるようサポートしています。
まずは一歩、一緒に踏み出しましょう。

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