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日本で地震が起きたら、どう動けばいい?外国人財のための防災ハンドブック

避難地図 男性

日本は地震が多い国です。日本に来たばかりの方にとって、地震はとても怖いものかもしれません。
でも、正しい知識を持っておけば、落ち着いて行動することができます。

この記事では、地震のときにどう動けばいいか、日本の防災の基本をわかりやすくまとめました。
いざというとき落ち着いて動けるよう、ぜひ覚えておいてください。

地震が起きたとき、まずどう動く?

揺れを感じたら、まず自分の身を守ることが最優先です。
屋内・屋外それぞれで取るべき行動を覚えておきましょう。

地震のときの基本行動

  • 【屋内】身を守る:机の下に入る、頭をバッグやクッションで守る
  • 【屋内】火を消す:コンロの火を消す(揺れが収まってから)
  • 【屋内】出口を確保する:ドアを開けて逃げ道をつくる
  • 【屋外】危険なものから離れる:ブロック塀・電柱などから離れ、頭を守ってしゃがみ揺れが収まるのを待つ

建物の中にいる場合は、エレベーターは使わず階段で移動してください。
揺れが収まった後も、しばらくは余震がある場合があります。落ち着いて行動しましょう。

震度って何?行動の目安を知っておこう

日本では「震度」という数字で揺れの強さを表します。
震度によって取るべき行動も変わってきますので覚えておきましょう。

震度 揺れの強さ 取るべき行動
震度1〜2 小さな揺れ 棚の物が少し動く程度。慌てず様子を見る
震度3〜4 中程度の揺れ 物が落ちることがある。火を消し、屋内の安全な場所で身を守る
震度5弱〜強 強い揺れ 物が倒れることがある。机の下などで身を守る
震度6〜7 非常に強い揺れ 建物被害の可能性。指示があるまで外に出ない

日本では地震が観測されると、「緊急地震速報」がスマートフォンに大きな音とバイブレーションで届くことがあります。届いたらすぐに身を守る行動を取ってください。

避難が必要なときは

自治体から「避難指示」が出たら、近くの「避難場所」に移動してください。
慌てず安全に避難するためにも、避難場所は日ごろから確認しておきましょう。

避難のときに持っていくもの(非常用バッグ)

  • 在留カード・パスポートのコピー
  • 現金(少額)・携帯電話と充電器
  • 飲み水・非常食(2〜3日分)
  • 常備薬・マスク・タオル
  • 母国語と日本語が書かれたメモ(名前・連絡先・アレルギーなど)

避難場所では、日本語がわからなくても「外国人」と伝えれば、支援してもらえることが多いです。
困ったときは、遠慮せずに周りの人に声をかけてください。

日頃からできる備え

今日からできる防災準備

  • 自宅・職場・よく行く場所の近くの避難場所を確認しておく
  • スマートフォンの「緊急地震速報」設定をオンにしておく
  • 非常用バッグを準備しておく
  • 職場のスタッフや近所の人と、緊急時の連絡方法を話し合っておく
  • 多言語対応の防災アプリを入れておく(Yahoo!防災速報・Safety tipsなど)
  • 居住地域の「マイ避難カード」を作成して、常に持ち歩く

「マイ避難カード」は地域によって内容が異なります。
居住地域の市役所・区役所などの窓口やホームページで確認できるので、日ごろから確認しておきましょう。

防災アプリ

出典:観光庁「Safety tips」|iPhone版ダウンロード Android版ダウンロード

Safety tips(観光庁監修)は、緊急地震速報や津波警報などを15言語でプッシュ通知してくれる無料アプリです。ネパール語・インドネシア語など対応言語が豊富です。

また、PSSでは各地域ごとの情報をまとめてスタッフに共有しています。
わからないことや不安なことがある場合は、気軽に声をかけてくださいね。

仕事も生活も、安心は知ることから始まります


地震など災害への備えだけでなく、日本での生活でわからないことや不安なことも、たくさんあると思います。

PSSではスタッフに、日頃からの相談対応や、地域ごとの防災・生活情報の共有など、仕事だけでなく生活面でも寄り添うサポートを行っています。

日本での暮らし、仕事も生活も安心できる環境を一緒に整えていきましょう!

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